ドイツでもばっちり。おすすめ防寒対策2つご紹介!

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寒い…凍っちゃう…!

ドイツの冬。
最初のころよりは慣れましたが、やっぱり寒いな~と毎年思います。
日本人でも北国出身の方からすれば大したことないのかな…(^^;

今回の冬は例年ほどは寒くなかったドイツですが、ここ数日で少しずつ本気を出してきましたね!(まだまだですが…!)

留学を始める時、ドイツの冬は寒いよ〜!と聞いて防寒グッズを日本からもってきた私。
内側がもこもこで防水のブーツに、
何枚ものヒー〇テックに、
大量のホッカイロ。笑

なんと、今となってはこれらは全く使っていません。
今回はその理由と、私のおすすめ防寒対策を2つご紹介します♪

1.足元をガード!ロングブーツ

寒さ対策に大事なのは”三つの首”、と言われています。
足首、手首、首。
ここを温めることで効率よく体を温めることができます。
私が日本からわざわざ持ってきた、内側もこもこの防水ブーツはとってもあったかいんです!
なのになぜ使わなくなってしまったの?
それは、長さが短い&おしゃれではない&蒸れて臭う…からです。

まず、長さについて。
もこもこ系のブーツって大抵足首のちょっと上あたりまでですよね?

ドイツは風が強いことも多いので、もこもこがついてなくてもいいから膝あたりまでのロングブーツでないとスースーして寒いのです。

私のイチオシの組み合わせは、

  • 革のロングブーツに防水スプレー
  • 少し厚手の靴下(必要ならさらにボアの中敷き)
  • スキニーパンツ

です。

そしてロングブーツのほうが、中途半端な丈のブーツよりは脚が綺麗に見える気がします。
おしゃれして出かけるような時の服装にも、もこもこブーツより合わせやすいですよね♡

さらに匂い問題。笑
もこもこブーツは、一度匂いがつくとなかなか取れない!
もこもこの部分は水分をため込んで雑菌が繁殖しやすいので、どうしても匂いが気になってしまいます。
革のロングブーツのほうが、意外とにおいが付きにくいです。

ドイツの冬にお勧めのロングブーツ。選ぶポイント5つ!

ロングブーツといってもどんなのがいいのか。
私のオススメは以下。

  • 防水の素材つるっとした革素材(革の場合は防水スプレーを忘れずに!)
  • 少し厚底(横から雨や雪が染みてくるのを防ぐ+地面の冷たさが伝わりにくい)
  • ヒールは低め
  • 地面が凍っても滑りにくいよう、靴底が凹凸になっているもの
  • 普段から履けるおしゃれでシンプルなデザイン

靴自体が防水でないなら、防水スプレー(Imprägnierspray)も必須。
雨の日、雪の日に足元が濡れて冷えるととっても辛いです。

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2.ヒー〇テックのかわりにコットンTシャツ。カイロもいらない!

ヒー〇テックや他のブランドの似たような肌着を愛用してる方、とっても多いと思います。
私も中高生の頃から冬はマストで着ていましたし、留学始める時は買い足してまで持ってきました。
が、着ると肌が乾燥するのが気になって、ある時全て断捨離。

コットン(Baumwolle)の長袖Tシャツに替えました。

ヒー〇テックは体が発する水分によって発熱するという仕組み。
だから肌が乾燥してしまうんです。

ドイツにいるとただでさえ肌がカサカサになりやすいので、なるべく避けたい…でもセーターの下に一枚着ないと寒い…
コットン100%の長袖Tシャツなら水分を程よく保ってくれるので心配ありません。

現在は、ドイツなら郊外の町にもよくあるC&Aというお店にいつも売っているものを愛用してます。
ここのはコットン95%で、7ユーロくらい(セール時は3ユーロ!)なのに肌触りがすごく気持ちいいし、程よく体にフィットしてくれる形なのでスースーしなくてお気に入り。

ベーシックな形で色や柄もたくさんバリエーションがあるので、なんとなくユニクロ感を感じてしまいます。笑

C&A 長袖T

そして、コットンのTシャツだともう一ついいことが♡
寒い冬でも室内は結構あたたかくて汗ばむこともありますが、中に来ているのが長袖Tシャツだったら下着の透けを気にせずセーターを脱げるんです!

これは私がカイロを使わなくなった理由でもあるんですが、
温度調整ができずに汗をかいてしまうと、また寒い外に出た時にめちゃくちゃ冷えるんです。
カイロは暑くなったら取ればいいんじゃない?って思うけど、人前でビリビリーって取るのも恥ずかしいし、いちいちトイレにいくのも面倒で。笑
この数年は使わずに過ごしています。

まとめ

…いかがだったでしょうか?

寒いと気持ちも参ってしまいますから、是非参考にして温かい冬を過ごしてくださいね♡


それではまた(^O^)/
Tschüss!!

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