久しぶりに、ドイツでのセルフヘアカラーの記事を書いてみようと思います♪
私はもう何年も前から、ドイツのドラッグストアに売っているヘアカラーを使って自分で髪を染めているのですが、そんな中でハマっているのが“二色染め”。
2色のヘアカラーを混ぜて染めることで、好みの色にしちゃおう、というやり方です。
※メーカーが推奨しているわけではないので自己責任ですが、基本的に同じメーカーの同じシリーズだったら混ぜても問題ないと思っています。
↓この記事の時はGarnierのDunkelblondとViolettを混ぜて、黄味の少ない明るめブラウンに染めました。
今回は、Syossの二色を混ぜてほんのりピンクブラウンに染めてみたので、レビューしていきたいと思います♪
今回使ったカラー剤
今回使ったのはこちら。
Syossの、『Pantone 18-3530 Lavender Crystal』と、『4-1 Mittelbraun』という色です。
Syossはドイツでもドラッグストアなどで気軽に買える日本のブランド!
私はSyossのヘアトリートメントやヘアスプレーなども愛用しているのですが、日本のブランドだからなのか髪質に合っていてしっとりさらさらになるし、香りも日本のヘアケア商品っぽい軽くて可愛らしい香りで好きなんです♡
ドイツの商品にありがちな、オリエンタルセクシー!バニラにムスク!ココナッツ!な香りってきつすぎるときがあるし、飽きちゃう…
ヘアケアが髪に合っているんだから、ヘアカラーも合うんじゃないかな?と思って、前にも使った記憶はあるけど今回改めて使ってみました。
その結果、やっぱりすごくよかった!
色も思った通りに出たし、何より染めあがりがなんなら染める前よりしっとりさらさらになったんです♪
付属のトリートメントが良かったのかな?
色も気に入ったので、またリピ買いしようと思います♪
※↓画像をクリックするとAmazonの商品ページにジャンプします。
染め方
今回はジッパー袋に2つのヘアカラーのそれぞれの1剤と2剤を混ぜたものを入れて、ムラができないように袋ごとよーく揉んで振って混ぜてから使いました。
↓それぞれ、手袋・1剤と2剤、トリートメントが入っています。
↓2色とも袋に絞りだして…
↓ムラにならないように、振ったり揉んだりしてしっかり混ぜる!
ちょっと思い付きで、ジッパー袋の角をほんの少しだけ三角に切って絞り袋のようにして使ったのですが、案外やりやすくて気に入りました。また次回もこのやり方で染めようと思います♪
ビフォーアフター
ビフォーアフターを写真で見てみましょう。
↓こちらが染める前。下のほうは以前セルフブリーチをした部分が残っているのもあってパサパサで、全体的に色が抜けすぎてヤンキー風なイエローだし、プリンも目立ちますね( ;∀;)
↓そして染めた後。プリンは消滅して、落ち着いたピンクブラウンになりました♪
本当にほんのりなピンク具合だけど、あんまりおしゃれな色だとドイツの小さな町では浮いてしまうし、自己満足で可愛ければいいのでちょうどよかったです♪
典型的なアジア人の髪の毛は黄味が強いらしく、ドイツで売られているブラウン系のヘアカラーでそのまま染めるとオレンジっぽくなりがちなので、個人的にはピンクとか紫を混ぜて染めるのが好き。
それから、ドイツのヘアカラーは基本的に髪の色素が薄めな人用に作られているので、色素濃いめなザ・アジア人の私が使うと地毛の部分がほぼ色が変わらないことも時々ありますが、今回のヘアカラーは地毛の根元の部分から前にブリーチをした毛先まで均一に染まったので、良かったです。
まとめ
というわけで、Syossのヘアカラーを2色混ぜてピンクブラウンに染めた結果を書いてみました♪
色もすごく気に入ったし、トリートメントのおかげか仕上がりもパサつかなくてよかったので、この組み合わせはまたリピートしようと思います♡
それではまた(´艸`*)Tschüss!!
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