私は実は大の和菓子好き。なのでドイツでもよく和菓子を作るのですが、圧力鍋も持っていないので毎回小豆を煮てあんこにするのはすごく時間がかかってめんどくさい…
そこで最近は、小豆の水煮缶をストックしておいて、あんこが食べたくなったら20~30分でササっと作っています♪
小豆の水煮缶、残念ながらドイツではどのスーパーでも買えるようなメジャー商品ではないのですが、私はReal・Kaufland・大きいEdeka・大きいMüllerで見かけたことがあります。
Bioスーパーでも目撃情報アリ。
あんこを簡単に作りたい方は、ぜひ試してみてください♪
材料(小豆の水煮缶1缶分)
・小豆の水煮缶…ひと缶(400g)
・砂糖…大さじ4と1/2
・水…だいたい100ml
私が最近ストックしてあるのは、ドラッグストアMüllerのBio食品コーナーで見つけたこちら。
あずき水煮缶を売ってるお店はレアなので、見つけたらいくつかストック買いしています。
ドイツアマゾンでも、売ってたり売ってなかったり…↓これはイタリアのメーカーの物。
※画像をクリックするとAmazonの商品ページにジャンプします。
ちなみに、どうしても小豆の水煮缶が見つからないけど豆から煮るのは面倒だというときは、ドイツのスーパーなら大体どこでも売っている『Kidneybohnen(赤インゲンマメ)』を使って同じように作ってもあんこに近いものができます。
ドイツAmazonでも購入できます。
※↓画像をクリックするとAmazonの商品ページにジャンプします。
Kidneybohnenで作ると、色は小豆餡だけど味は白あんに近いような感じになります。
白あんを作りたい時は、同じくドイツのスーパーやドラッグストアでよく置いてある『Weiße Bohnen(白インゲンマメ)』の水煮缶を使うとできます。
作り方
- 鍋に煮汁ごと小豆缶の中身を入れて、水も入れます。豆が浸るくらい。
- そのままだとあんこにするには少し硬いので(おしるこならいいかも)、10分ほど砂糖を入れずに中火で煮ます。※砂糖を入れた段階で硬さが決まります。
- 豆が指で簡単にふにゃっとつぶれるようになったら、砂糖を入れて、焦げないように混ぜながら煮ます。
- 水分がなくなってきたら焦げないように火を弱めて、好みのかたさより少し柔らかい段階まで煮詰めます。(冷めるとさらにかたくなります。)
- できあがり!
大きいスプーン1杯分くらい味見しちゃった後だけど(てへっ)、これくらいの量ができます↓
今回はかため&甘めにしました。和菓子とたい焼きづくりに使います♪
たい焼き器、私はこれ↓をドイツのアマゾンで買いました。
※画像をクリックするとAmazonの商品ページにジャンプします。
IHコンロだけど問題なくおいし~いたい焼きができます。(IH対応とは書いてないので、コンロを傷つけないようには一応気を付けてます。)
小豆の水煮缶とたい焼き器は、ドイツ生活の幸せ度がめちゃくちゃ上がるイチ押しセットです♡
まとめ
ドイツでも簡単にすぐできる、小豆(またはKidneybohnen)の水煮缶を使ったあんこの作り方を紹介しました。
めんどくさがりだけどあんこを食べたい私のような方、ぜひ作ってみてください♪笑
それではまた(*^^*)Tschüss!!!
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