ドイツにお住まいのみなさん、化粧水って使ってますか?
私は使ったり使わなかったり…肌の調子によって、水分量が少なく感じる部分にだけ使うようにしています。
特に私の場合、乾燥からかあごの皮膚のターンオーバーがうまくいってない感じが時々あって、そうなると痛い吹き出物ができてしまったりするのですが、化粧水をちゃんとつけると調子がいいのです。
なのでドイツでも化粧水を使いたいわけですが、ドイツには日本人の想像するような”化粧水”というものがなかなかない!
あると思ったら、アルコールや香料がたっぷり入ったふき取り化粧水ばかりなんですよね。
アルコールたっぷりだと敏感肌にはよくないし、よけい乾燥もしてしまいそう。
そこで、最近私が気に入って使っている、アルコールも香料も入っていない化粧水を2つご紹介します♪
この2つなら、日本の化粧水と同じように使うことができます。
どちらも敏感肌にも使えるシンプル処方なのにとってもプチプラなのでおすすめ!
Balea Med/Ultra Sensitiv Gesichtswasser
一つ目は、ドラッグストアdmのオリジナル薬用ブランド、『Balea Med』のもの。
なのでdmでしか買うことができませんが、値段は200mlで2,95ユーロと激安!
いちど廃番になってしまったのですが、人気だったみたいでまた戻ってきました。
パッケージにも『Wieder Da(ただいま)』の文字が♪
ドイツ・アレルギー喘息協会も試験済み・推奨しているそうです。
香料・着色料・パラベン・アルコールが一切含まれていないので、敏感肌でも安心して使うことができます♡
美容成分としてパンテノールが含まれており、このパンテノールには
・肌荒れ防止
・小じわ防止
・かぶれ防止
・日焼け防止
いろんな化粧品に含まれていて、地味なようで有能な成分。
とはいってもそこまで高配合というわけではなさそうなので強力な効果は期待できませんが、少なくとも保湿力や肌荒れ防止の効果は実感できています♪
専門家じゃないからわからないけど、なんだかんだいってもドイツ人と日本人じゃ肌質も違うし、結局自分に合う使い方でスキンケアをするのが一番だよなあと思います。
Simple/Beruhigendes Gesichtswasser
こちらはSimpleというまさにシンプルな名前のブランドの化粧水。
ユニリーバのブランドなんだそうです。
値段は200mlで3,45ユーロ。Baleaのよりすこーし高いけど、それでもめちゃくちゃプチプラ…!
この成分には、
・肌のバリア機能改善
・しみ、そばかす防止
しかも、Baleaのに入ってるパンテノールも入っています。
とはいってもやっぱり化粧水なので、美容液ほどの高配合ではないからほんの少しの効果だと思いますが、それでもうれしいですよね♪
Baleaのほうと同じくべたつかないので、吹き出物がこれによって増えたりすることも私はなかったです。
2つのちがいは?どっちがおすすめ?
共通する成分も多いし、使い心地はすごく似ています。というかほぼ一緒。
スキンケアし終わってしばらく時間を置いた後のお肌の触り心地も同じ感じです。
日本でよくあるトロっとしたタイプの化粧水ではなくてシャバシャバ系ですが、コットンでしっかりパッティングするとお肌がちゃんとウルウルになります。
正直、含まれている成分の違いによる美白だったりしわ改善だったりの効果も化粧水程度の濃度じゃ気休め程度だと思うので、合わない成分がある人以外はどっちを選んでもいいと思います。
ぱっと見の好みで選んで使ってみるとか…
どちらも安いので、いっぺんに買って私みたいに比べてみるのもあり、です。
まとめ
初めてドイツの化粧水について書いてみました♪
プチプラの敏感肌用の化粧水を探している方の参考になればうれしいです♡
それではまた(^O^)/Tschüss!!
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