Garnierのヘアカラー【Nutrisse Crème】60番をレビュー!予想外の仕上がり!?

ドイツコスメ情報
スポンサーリンク

秋になってこっくりした色の洋服を着るようになり、逆にもう少し髪の色を明るくしたいな〜と思ってまたセルフヘアカラーをしてみました。

ところが、染め上がりは思ってたのと少し違う結果に…!?

写真付きでレビューしていきます♪

使ったヘアカラー

今回使用したのはこちら。

Garnierの【Nutrisse Crème】の60番、Karamell Dunkelblondという色です。

 

いつもケチケチひと箱で染めるのですがギリギリなので、今回は2箱で染めてみたら2つ目の半分くらいは余ってしまいました。

私の髪の長さは胸の上・肩の下あたりです。セミロングかな?

このNutrisse Crèmeは他のヘアカラーより1ユーロほど安くて、例えばdmだと4,45ユーロです。

Rossmannでは頻繁にセールをしているのでその時はもっと安く買えます。

箱の裏面。ダークブラウンや黒髪も明るめに染まりそうな写真なので、ほぼ地毛の色な根元の方も明るくなるかな〜と思ってこれにしました。

スポンサーリンク

染め終わった色

まずはもともとうっすらブリーチをして明るくなっている毛先から見てみましょう。

わかりにくいですが、右側が染める直前に切った毛先で、左側が染めたあとの毛先です(かなり光を当てているので、太陽の下と同じくらいの明るさ)。↓

長さを変えたわけではなくてレイヤーカットにしてみただけなので同じ長さの部分のはずなのですが、染めた方は少し色が暗くなっています。

毛先のもともと明るい部分が少し濃くなるのはパッケージ裏面から想定済み。

色味もだいたいパッケージと一緒かな?
ピンクブラウンっぽい色で可愛いと思います。

それでは、ほぼ地毛の色だった頭頂部がどうなったかも見てみましょう。

んん?光の加減なのか、地毛っぽい色からほぼ変わってない気が…

ボケてますが、これが一番実際に近い色な気がします。

髪をまとめたときに出てくる生え際の細い毛は、光に当たるとしっかり染まっているのがわかりました。

うむ…髪の細いところは良いとして、他の部分は正直ほぼ地毛の色の焦げ茶から明るさ変わらず。

ドイツのヘアカラーでは典型的な日本人の濃くて太い髪ではかなり明るめの色を選ばないと明るくならないというのは知っていたつもりでしたが、ここまで予想より暗いのは久々でした。

だって、ダークブロンドって色ですよ?ダークとはいえブロンドだよ??

暗く仕上がると言っても明るめのブラウンにはなるのを期待したのですが、ダークブラウンになってしまいました。

付属のトリートメントと髪の痛み具合

他のヘアカラーを使うときは付属のトリートメントの香りが苦手なことが多くて使わないのですが、このNutrisse Crèmeについているトリートメントはまあまあいい香りだったので使ってみました。

昔使ったことがある、ボディーショップの白ブドウのボディーバターみたいな香りがしました(ピンポイント笑)

トリートメント自体の質は普通かな。もし自分の気に入っているトリートメントがあるならそっちを使ってもいいと思います。

このヘアカラー自体が安いからか、他のヘアカラーを使った時よりはちょっと髪が傷んでしまった気がします。
見た目は艶があるけど若干キシキシっとする…

例えば、同じGarnierのOilaシリーズは1ユーロくらい高いのですが、そっちのほうが多少痛みが少ないと思います。

1ユーロをケチった結果、大して色が変わらなかった上に少し傷んだ…

Nutrisse Crèmeは前にも別の色を使った事があって、その時は他の少し高いヘアカラーと変わらないクオリティなんじゃない?と思った記憶があるのですが…今回はこんな結果になりました。

まとめ

というわけで、暗い髪から明るいブラウンにしたい方はこのヘアカラーは選ばない事をお勧めします。

そして、1ユーロ多く払ってOliaシリーズか別のメーカーのを使った方が痛みが少ないかも!?です。

髪が健康で、黒髪からさりげなくかわいいダークブラウンに染めたい方、金髪を少し暗くしたい方にはお勧めです。

少しでも参考になれば嬉しいです♪

それではまた(*^^*) Tschüss!!

コメント