ブログを書き始めた最初のころの記事で、お気に入りの尿素入りのボディーミルクをご紹介しました。↓
その記事で紹介したのはドラッグストアdmのプライベートブランド”Balea”のもので、本当に気に入ってリピする気満々だったのですが、いざ使い切ってしまうと新しいものを試してみたくなってしまう性格で…(笑)
dmのライバル的なドラッグストアrossmannのプライベートブランド”ISANA”が似たようなボディーミルクを出していたので、そちらを買ってみました♪
しばらく使ってみて、Baleaのものと比べていいところ・好きじゃないところがわかってきたので、詳しくレビューしていきたいと思います!
ISANA MED/Körpermilch 10%Urea
とても乾燥した肌用と書いてあります。
Baleaのものもですが、この”MED”と書いてあるシリーズは日本語でいう”薬用”みたいな感じで、皮膚科医によってテストされたラインです。
Baleaの方は尿素(Urea)の配合量が15%ですが、こちらは10%で、
15%のものはISANAからは出てないみたいです。
値段は250mlで2,79ユーロ。
ちなみにBaleaの方は同じ容量で2,75ユーロなのでほぼ同じです。
成分
Aqua, Urea, Helianthus Annuus Hybrid Oil, Ethylhexyl Stearate, Glycerin, Isopropyl Myristate, Polyglyceryl-4 Diisostearate/Polyhydroxystearate/Sebacate, Panthenol, Bisabolol, Tocopherol, Hydrogenated Castor Oil, Caprylhydroxamic Acid, Piroctone Olamine, Sodium Lactate, Magnesium Sulfate, Lactic Acid, Citric Acid
成分の順番を見てみると、水と尿素まではBaleaと同じなのですが、Baleaの方はそのあとにグリセリンが来るのに対してISANAのこちらはヒマワリ油が入っています。
こちらにもグリセリンは入っていますがBaleaのよりはおそらく少なめなので、グリセリンが多い化粧品が合わないかも…という方は試してみる価値ありですね♪
また、こちらには香料が入っていないのも大きな違い!
Baleaの方は香料がしっかり入っているので(とはいっても香り自体はニベアくらいのさりげない感じですが)、香料が苦手な方にはこちらがおすすめです。
使った感想
Baleaと比べた時に、個人的には好きじゃないなあってポイントががいくつかありました。
まず、におい。
無香料なんですが、原料臭が結構気になるんです。
私はすごく鼻が利くので、もしかしたらほかの人は気にならないレベルなのかもしれないけど…(笑)
普通に塗ってて『うっ』ってなるほどではないんですが、塗ったところにちょっと顔を近づけた時や塗った後に着た洋服を脱いだ時に気になってしまって。。。
完全に無臭なら無香料でもよかったのですが、原料臭は個人的にはちょっとテンション下がるので好きじゃないです(^^;
それからほかに気になったのは、伸びの悪さ!
オイルがたくさん入っているからかもったりとしたテクスチャーで、全身に塗り広げるのが大変なんです。
Baleaはするするーっと伸びてくれるのでその点も私はBaleaが好き。
そして最後に、肝心の保湿力についてですが…
個人的にはBaleaの方が保湿の持続力があると思いました。
このIsanaのボディーミルクは、もったりしてるわりにはもう次の日の午前中くらいには乾燥してたり…
尿素の分量が5%違うのと、ほかの成分の違いと両方が原因かな?と思います。
というわけで、全体に見て私はやっぱりBaleaの方が好き!という結果になりました。
まとめ
重めのもったりした使い心地や無香料が好きな方で、尿素入りボディーミルクを使ってみたい方は試してみてもいいかも。
でも私はやっぱりBaleaをリピートしようと思います♪
こちらも使い切らなきゃもったいないので、前に記事でもご紹介したお気に入りのCeraVeの大容量クリームをちょっと混ぜて使ってますが、もったり感と原料臭が抑えられてまあまあいい感じです。やっぱりちょっと乾燥は気になるけど…
CeraVeのクリームのレビュー記事はこちら↓
それではまた(^O^)/Tschüss!!
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