ドイツのドラッグストアで10ユーロ以下で買える月経カップをレビュー!

tocの月経カップレビュー ドイツ暮らしに役立つ
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私はもう何年も月経カップを愛用しておりまして、1年半くらい前にはこのブログでもこんな記事を書きました。↓

上の記事を書いたときには、ドイツではAmazonで買えば10ユーロ少しで、ドラッグストアではそれの倍近い値段が相場でした。

でも最近はなんと、10ユーロ以下でドラッグストアで手に入るようになったんです♡

実物も見られるし、初めて買う人も安心ですよね♪

というわけで今回は、その月経カップを購入してきました。

前から持っていて使い慣れているものとの比較もしながら、レビューしてみたいと思います♪

t.o.c. / Menstruationstasse

今回購入してきたのは、dmで買えるt.o.c.というメーカーの月経カップ。

tocの月経カップ

なんと8,95ユーロです。月経カップ、数年でお安くなったものですね~!
dmには他のメーカーの月経カップもいくつかありましたが、こちらが一番安かったです。

『t.o.c.』というのは、パッケージにも書いてるとおり『tage ohne chemie(ケミカルなしの日々)』の略。

Öko-TestでもSehr gutの評価をもらっているし、婦人科やヘバメ(≒助産師)からもお墨付きをもらっているらしいです。

サイズはS, M, Lの三種類。大きさをチェックできるテスターが置いてあったので、自分が使っているのと同じような大きさに見えたMを選びました。
テスターがないお店もありそうですが、その場合もパッケージに窓があるので購入前に何となく大きさがわかります。

箱の中身は、月経カップ本体のほかに、保管用の巾着袋と説明書が入っていました。(説明書は写真撮り忘れ)

tocの月経カップの中身

大きさはどんな感じ?

大きさがわかるように変な持ち方で写真を撮ってみました↓

toc月経カップ大きさ

※私の手は女性の中では普通か、どちらかというと大きめです。

Mサイズは、前から使っているSileu CupのSサイズと全く同じ大きさでした。

これよりさらに小さいSサイズは、初心者で怖いって人とかにはいいのかもしれないけど、すぐにあふれて漏れてしまいそうだなと思います。

小さいと、入れるときにはいいけど出す時が難しそうな気も…

逆にLサイズは私には大きいだろうなと思うのですが、経産婦の人は大きいサイズが合うらしいのでLサイズでちょうどいいのかもしれません。

Mサイズは、未産婦の私には違和感もなく容量もちょうどよく、使いやすいサイズです♪

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使い心地は?

Sileu cup と今回のt.o.c.のカップを比べてみると、二つの特徴的な違いがありました。

まずは下についている引っ張り出すとき用の突起部分の形

t.o.c.の月経カップは、レモンみたいな形の突起が付いています。↓

toc月経カップ大きさ

それに比べて、前から使っているSileu cupは、まっすぐな棒に滑り止めのギザギザが付いているタイプです。

まえから使っている棒状の形も不便なく気に入っているのですが、このレモン型の突起もなかなかいいと思いました。

なぜかというと、棒状の突起に比べて長さは短いのに(=装着時の違和感が減る)、取り出すときもつかみやすいからです。

そして二つ目の違いは、カップの柔らかさ

t.o.c.のカップはふちの部分が分厚いからか、折り曲げるときに少しだけ硬く感じます。

全然使えるけど、初めて使う人にはもしかしたらもう少し柔らかいほうが使いやすいかも?と思いました。

そんな二つの違いがありましたが、月経カップ自体に慣れている私の感想としては、使い心地は正直たいして変わらず、とても使いやすいです。

まとめ

以上、ドイツのドラッグストアdmで買える、『t.o.c.』の月経カップのレビューでした♪

実物を見てから買える上にとても安いので、気になった方はぜひdmでチェックしてみてください。

それではまた(*^^*)Tschüss!!

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