ドイツでコロナで寝込んだ時に、家にあってよかったもの8選!

ドイツで寝込んだときにあってよかったもの ドイツ暮らしに役立つ
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実は1か月ほど前、ついに新型コロナに感染してしまいました。

インフルエンザより少し辛いくらいの症状が出て、4日間くらいは完全に寝込んでいました。

39度の熱が下がることなく2日半くらい続いて、全身の関節痛や頭痛もひどかったよ…

一人暮らしなので自分の看病を自分でするしかなくしんどかったですが、今回はそんな中で備えておいてよかったものや隔離中にネットで注文して助かったものなどをご紹介したいと思います♪

コロナだけでなく、普段の風邪の時にも役立つものなので、参考になればうれしいです。

頭を冷やせるもの

まず一つ目は、保冷材や冷えピタの類。

高熱と頭痛がひどくて寝苦しかったのですが、ふと思い出して冷蔵庫に眠っていた冷えピタを付けたら、スーッと気持ちよくて眠れるようになりました!

冷えピタはドイツには売っていませんが、代用としてドラッグストアなどで売られている↓こういったジェルパックがお勧めです。

クールパッド
画像の引用元はdmの商品ページです
ジェルパック
画像の引用元はdmの商品ページです

↑細長いジェルパックとそのカバーが入っていて、冷やしても温めても使うことができます。

体調が良い時から2つくらい冷蔵庫に入れておけば、いつ高熱が出ても安心ですね。

ICEHOF Kühlpad mit Vlies-Hülle – Kuschelweich, lange Kühldauer – Kühlpack Gel Kühlakku Kühlgel Kühlkompresse Kälte-Kompresse Kühlkompressen Kühlbeutel Eisbeutel, Modern, Blau

ゼリー飲料代わりになる、dmの免疫力スムージー

2つ目は、dmのサプリコーナーに売っているこちらのImmun Smoothie=『免疫力スムージー』

Immunsmoothie

トロっとしていて飲みやすくビタミンC・ビタミンD・亜鉛という免疫力アップに大事な栄養素が入っているので、風邪の時にぴったりです。

リンゴ・バナナ・桃のピューレからできていてお砂糖は入っていないので、甘すぎなくて味もとってもおいしいです。高熱の時にも飲みたくなる味。

1,25ユーロとお値段も安く、意外と賞味期限も長いので(うろ覚えだけど半年くらいはあったような?)、3つくらいは常に家に置いておきたいです。
賞味期限が切れそうになったらおやつに飲んじゃおう。

日本では、風邪で食欲がない時にゼリー飲料で栄養補給をするという方もいると思うのですが、そういったゼリー飲料はドイツには売っていません。

↓この『リキッドゲル』と書かれたものもドラッグストアなどにあって、ゼリー飲料だ!とぱっと見では思うのですが、飲んでみるとただのサラサラのシロップのような感じだったのでお勧めしません(しかも激甘!)。

liquidgel

解熱鎮痛剤のパラセタモール

コロナワクチンを打った後の痛みと熱対策で買ってあったのが、コロナに罹っても役立ちました。

paracetamol

基本的に、なるべく熱を上げてウイルスをやっつけたい派なので、解熱鎮痛剤は普段の風邪じゃめったに飲まないのですが、今回は眠れないほどしんどかったので飲みました。

これを飲んで、さっき書いたように冷えピタをしたら大分楽になって、しっかり眠ることができました。

薬局で処方箋なしで買えるので、一家に一つあるといいのではないかと思います。

ReiswaffelnかReisflockenがあれば、おかゆが簡単!

4つ目は、ReiswaffelnもしくはReisflockenです。
どちらも、鍋にお湯と一緒に入れて数分煮るだけで、すごく簡単におかゆを作ることができます

Reiswaffeln
画像の引用元はdmの商品ページです
Reisflocken
画像の引用元はdmの商品ページです

ドイツ人は風邪の時はZwieback(味のないラスクみたいなやつ)を食べるらしいですが、日本人だもの、おかゆが食べたい…という方も多いのではないでしょうか。

でもおかゆって、作ってくれる人がいないとなかなか面倒。お米を炊く元気なんてないし、冷凍ご飯をチンして鍋にいれてお水を足して…も大変ですよね。

そんな時に、家にReiswaffelかReisflockenさえ置いてあれば、ほんの一瞬で楽におかゆを作ることができるんです♪

Reiswafffelの方は大体どこのスーパーやドラッグストアにもあって、玄米でできていることも多くて少しだけ香ばしい味がします。
風邪の時に食べるなら、白米でできているものを選んだ方が消化にいいですね。
おやつや、朝ごはんのパン代わりに食べる人も多いみたい。

Reisflockenはいわばオートミールのお米バージョンですが、小さいスーパーでは見かけません。Bioスーパーや、ドラッグストアなどにあります。
上の画像のものはdmの赤ちゃん用のものです。

どちらでも好きな方を常に家に置いておくと安心ですね♪

うどん

高熱でだるいと、食べられそうなものが限られて、私の場合はりんごorおかゆorうどんの三択になります。

うどんは今回家になかったのですが、どうしても食べたかったのでドイツのAmazonで探して注文したら、翌日に届きました。便利な時代だっ!

私が今回注文したのは↓これ。

Miyatake Nudeln, gekocht U Dong (1 x 1 kg)

うどんもどきではなくて、ちゃんと日本のうどんのお味がしておいしかったです♪

醤油だけかけて食べたり、お湯とだしの素と砂糖と醤油をかけて即席めんつゆにして食べたりしました。

↓こちらの記事で紹介した、日本から送ってもらった乾燥ねぎも役立ちました。

サプリ

新型コロナや風邪の時に手元にあると安心感があるのが、ビタミンC +亜鉛(Zink)が入ったサプリ。
どちらも風邪が治るのを早くしてくれるそうです。

それに加えて、新型コロナでよくある味覚障害にも亜鉛が効くらしいので、用意しておいて損はないかも。

私は運よく今回は味覚障害にはならなかったけど、知り合いはコロナで味覚障害が出てからすぐ亜鉛を飲み始めたら、そのおかげか数日で元に戻ったそうです。

サプリ

ふき取り化粧水とドライシャンプー

mizellenwasser
Trockenshampoo

これはどちらも私が普段から気に入って使っているものなのですが、高熱でしんどくてシャワーを浴びれない時にも役立ちました。

体と顔は、上のふき取り化粧水とコットンで拭いておしまい。さっぱり綺麗になるけど、ヒアルロン酸が入っていて保湿力があるので、そのあとスキンケアをする元気がなくても大丈夫です。

熱で汗をかいてべたべたな髪の毛も、ドライシャンプーを使えばとりあえずさっぱりします。

BatisteのCherryのドライシャンプーはこんな風に手のひらサイズのものもあるので、初めてドライシャンプーを試してみる方にもおすすめ♪

Batisteのドライシャンプーは気に入っていろいろな種類を試したので、また別で詳しく記事にしたいなあと思っています♡

まとめ

コロナで寝込んでいるときに家にあってよかったものを8つご紹介しました♪

私は一人暮らしだし、季節の変わり目など年に1回はどうしても風邪をひいて熱を出してしまうので、これからもこれらを家に置いて備えておこうと思います。

どなたかに参考になればうれしいです♡

それではまた(*^^*)Tschüss!!

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